2019.03.14
花粉症の鍼治療
こんにちは 寒暖差が激しい毎日ですが いかがお過ごしでしょうか 今月は特に寒暖差による 体調不良の方が多く 急に〇〇が痛くなった ひどいめまいに悩まされた 風邪をひきました お通じに問題がある 関節の腫れや痛みが強いなどの症状で ご来院いただきました 寒暖差が10℃以上あると、体が急激な温度変化に対応しようとして 自律神経が乱れやすくなります その結果、以下のような症状が起こりやすくなります 1. 自律神経の乱れによる症状 頭痛:血管の収縮や拡張が不安定になることで起こる めまい・ふらつき:血流の変動による影響 倦怠感・疲労感:自律神経の乱れでエネルギー消耗が増加 2. 血行不良による症状 手足の冷え:血管が収縮し、血流が悪くなる 肩こり・関節痛:筋肉の緊張が強まる 3. 免疫力の低下による症状 風邪をひきやすくなる:免疫機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなる 喉の痛み・鼻水:気温差で粘膜が刺激され、炎症が起こる 4. 消化器系の不調 胃腸の不調(腹痛・下痢・便秘):自律神経の影響で腸の動きが乱れる 特に春は寒暖差が激しくなることが多いので、 こまめな衣服調整や温かい飲み物で体を温めるなどの対策がおすすめです また、寒暖差が20℃以上になると、体への負担がさらに大きくなり より強い症状が出やすくなります。 特に、自律神経の乱れや血行不良による影響が顕著になります。 1. 強い自律神経の乱れによる症状 激しい頭痛・片頭痛:気温の急変により血管が急激に収縮・拡張する 強い倦怠感・疲労感:体温調整のためにエネルギーを多く消費し、疲れやすくなる 不眠・睡眠障害:自律神経が乱れ、夜になってもリラックスできない 2. 血行不良の影響 四肢のしびれ・冷え性の悪化:血流が極端に悪くなり、末端に血液が届きにくくなる 関節痛・筋肉痛:寒暖差で筋肉が硬直しやすくなり、痛みを感じやすい 3. 免疫力の著しい低下 感染症にかかりやすくなる:風邪、インフルエンザなどのウイルス感染リスクが上昇 アレルギー症状の悪化:寒暖差で粘膜が過敏になり、花粉症や喘息が悪化 4. 消化器系の強い不調 胃痛・胃もたれ:自律神経が乱れることで胃酸の分泌が不安定になり、胃が荒れる 下痢・便秘の繰り返し:腸の動きが乱れ、正常な消化吸収が難しくなる 5. 心臓や血圧への負担 血圧の急変(高血圧・低血圧):血管が急激に収縮・拡張し、血圧が不安定になる 心臓への負担増:血流の変動が激しくなり、心臓に負担がかかる(特に高齢者は注意) 特に、20℃以上の寒暖差があると、体温調節機能が追いつかず 「寒暖差疲労」という状態になりやすくなります 服装の調整や体を温める習慣を意識すると、症状を軽減できます 当てはまる症状がありましたでしょうか? もしセルフケアでは対応出来ない症状がありましたら 血流の乱れを整える脈診鍼灸の施術を受けてみて下さい ご予約お待ちしております♪
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